義経が遠野から釜石へたどった道は、笛吹峠から橋野町へのルート説と、その北側界木（さかいぎ）峠ルート説がある。

義経が宿泊した八幡家が判官堂を建立。義経の石像を作り、一行の安泰を祈念したとされている。

義経一行が金売吉次のいる長者森へ向かう途中、馬を繋ぎ休息した地。それをしのび建立された。

野宿した義経一行をしのんで村人たちがほこらを建て「判官様」と呼び尊崇してきたと伝わる。

義経の腹心佐藤継信の守り本尊だった観音像を山田に住む長男に託した。これがご神体として安置されている。

静御前の屋敷跡といわれ、難産の末、命を落とした静御前をしのび建立された。

義経主従が参拝した神社。茂市家の先祖である佐々木四郎太郎義高（義経の子）をまつっている。

諸国行脚をした老僧が建立したと伝わるほこら。義経主従が北へ向かう途中、経を納めたといわれる。

北へ向かう途中宿泊した場所。お供を申し出た村人に謝絶した義経の武運長久を願い建立した。